株式会社ジェニオ(本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：米田 卓也、以下 ジェニオ)は、この度、徳島県三好市より、「令和5年度地域のデジタル化推進拠点 推進計画策定等支援業務（以下、本事業）」を受託しましたので、お知らせします。
三好市においては、「地域のデジタル化推進拠点」を創出し「魅力あふれる地域を作り上げる」とともに「デジタルを活用した地方における人口減少の緩和」を図ることを目的とし、「地域利便性施設(仮称)」の整備に着手することが公表されております。
事業初年度となる令和５年度では、「地域利便性施設(仮称)」のデジタル化を推進する協議会を設置し、地域のデジタル化推進拠点として必要な導入機器の検討や、展開するデジタルサービス、提供体制の構築を検討し、推進計画としてとりまとめ、次年度以降の実証や実装の礎を形成することを目指しています。
ジェニオは、2017年9月に徳島県三好市でサテライトオフィスを開設して以来、地域の教育関係者や教育機関のICT教育の取り組みに協力するIT企業として 本事業をより効果的に進めるためのノウハウ及びIT・デジタルコンテンツ企業との幅広いネットワークを有しており、具体的な実施内容を含めて提案し、採択され受託に至りました。
本事業に対する支援内容は以下の通りです。（予定）
１．業務計画書の立案
２．事業推進協議会の形成及び運営
３．実装するデジタルサービスの提供体制の構築、運営等の計画を策定
ソフトウェア・コンテンツ導入等計画
ハードウェア・インフラ導入計画
デジタル田園都市国家構想の一環となる本事業の遂行により、ジェニオは三好市でのデジタル人材育成環境を整備するとともに、より多くの市民がデジタルスキルを習得する仕組みを構築し、その人材が地域の企業・産業のデジタル化を支援する機会創出を推進することで、地域の大きな課題である人口減少の緩和に貢献していくことを目指します。
■ 株式会社ジェニオについて
当社はウェブに連携したシステムの開発やスマートフォン、タブレットなどのスマートデバイスのアプリ開発、ウェブサイト制作を主軸として事業を展開しております。ソフトウェア開発・ウェブデザイン制作を事業とする企業は数多くありますが、弊社は常に最新のトレンドや将来の需要を見据えた取り組みと提案を行っており、その実績により数多くの企業様から委託を受けております。
